太陽が見ている(かもしれないから)  7巻までの感想

いくえみ綾 太陽が見ている(かもしれないから) 7巻まで読んだ感想

結論:

登場人物の感情や行動がドライ過ぎて感情移入できない。

いくえみ綾なら「潔く柔く」か「G線上のあなたと私」か

「プリンシパル」をおすすめする

理由

感情の爆発や発露がない

金持ちのイケメン(楡)が

主人公である岬と高校入学とともに同棲。

そこに日帆(かずほ)というメンヘラ美少女が来て三角関係が始まるというストーリー。

当然、岬と日帆は楡の取り合いで牽制し合うような関係になるわけだけど、

結局譲り合いして日帆が楡と付き合うことになる。

岬と日帆は楡とキスしたとか出来事やどう思ってるかは伝え合うけど、

それ以上の修羅場はなし。

「あんたなんか!!!くぁwせdrftgyふじこlp」

とかいって修羅場化させたほうがわかりやすく物語を動かせるのに。

そういう楽をしない主義の作者なのかもしれない。

あとなんかドロドロした関係書くの好きだもんね、いくえみ先生。

でもみんな感情を表に出さなすぎてキャラクターに感情移入できない。

モノローグとかで主人公の思ってることは

たくさん表現されているんだけど、

薄く膜をはったような人間関係や言葉が続く。

ストーリー展開が最初に会って

それに合わせて登場人物という人形が動いているような感じがする。

7巻で衝撃的展開

7巻でついに日帆と楡が破局。

楡が日帆に「好きでいてやってる」という爆弾を落として

日帆を文字通り終わらせた。

テツ
一番言ったらあかんやつや

楡ひどいとおもったけど今までで一番人間らしさを感じた

日帆はマジかわいそう

そしてメンヘラ日帆は自暴自棄に。

ここで楡がどうして日帆と付き合っていたかはついに明らかにされた。

借金取り(間接的な人殺し)の息子である楡

死んでしまったメンヘラ母の子供の日帆

楡は自分と日帆を不完全な存在だと重い、

自分が日帆のためになって欠けた部分を

埋めていければと思って付き合っていた。

でも結局欠けた部分を持つもの同士が付き合っても

欠けた部分が二倍になるだけだった。

テツ
それにしては4年間つきあうって長すぎじゃね?

太陽とは

この漫画のタイトルにもついている太陽とは

眩しい存在、自分を照らしてくれる存在。

結局

楡にとっては岬が太陽だった

ということがわかった7巻でした。

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