星野、目をつぶって 8巻 神展開

※画像はすべて星野、目をつぶって 9巻 講談社より

星野、目をつぶって。の最新刊8巻が面白すぎて誰かに伝えたい。

以前の感想記事はこちら

久々に大好きな漫画発見 星野、目をつぶって

2017.09.30

9巻の感想

修学旅行イベント開始。

「はいグループ作って~」であぶれるのはお約束だけど

リアルすぎて嫌な思い出が・・・。

 

清原といういわゆるキョロ充登場で

またスクールカーストの存在を意識せざるを得ない展開。

 

作者さんはほんとこういう人と比較してしまう

人間のサガ(性)を描きたいんでしょう。

清原の気持ちにもめっちゃ共感できるし、

作者が実際に思っていることを漫画にぶつけている。

結局あぶれたグループでもなりゆきでバカなことをする。(大食いと買い物)

実際こういう旅行でのトラブル(例えば大雨とか怪我とか)って、

これこそ非日常の醍醐味というか、

後でめっちゃ思い出になるから面白いんだよね。

「あのとき~~したよねー寒かったー」とかいつまでも覚えてたりする。

 

そして松方さんと二人のお話が始まる。

松方さんのビジュアルは作者さん「ほんとわかってる!!!」

魅力的すぎる!。

このリアルなすごく甘酸っぱい誘い方もグッとくる。

松方さんはシンデレラの話になぞらえて自分の思いを話すが

ぼんやりしすぎて主人公はわからない。

 

結局わたし=松方、シンデレラ=星野、乱暴な姉=加納、魔法使い=主人公、師=弓削先生

松方さんは主人公と仲良くなりたいけれど、

すでに仲を深めている星野と加納の存在が羨ましかった。

ある日加納は主人公に告白をする。

すると松方は加納を脳内で殺した(これまでにもやっていた)。

しかし、主人公は人の愛に答えられない呪いにかかっていたから、

加納の思いに応えられなかった。

星野も加納主人公の呪いを解こうと努力した。

そして松方さんもその呪いにかかっていて、

何もしてあげられなかった。

この呪いというのは

加納に告白されたときに主人公がいっていた

「自己評価が低すぎて他の人を好きになれない」

(自分以上に他人を好きになれない=自分が好きじゃない主人公は他の人を好きになれない)

ということだろうと解釈している。

テツ

実際このくらい病的に自己嫌悪があると

人を本気で好きになれないことに気づいたときに

欠陥人間のような気がして悲しくて仕方がないんだよね。

マジで号泣したことがある。

 

この漫画らしいストーリーの流れである・・・。

松方は加納のことを嫌いではなく、

羨ましいから拒絶してるんだよね。

 

 

松方さんは同じ呪いを持つ彼のために

ガラスの靴では残せない足跡を求めて

お城の外へ旅立って行きました。

これちょっとわからない・・・。

 

次は加納と約束していたデートイベント。

あまりにもキレイな加納に惚れてしまう主人公。

あと1歩で告白というところまで行くが、

同時に松方さんにも告白されていたことを知る。

結局、松方さんをいじめていた加納と付き合い、

松方さんに蔑まれることを良しとできず、

理由をつけて加納の告白を回避する。

曖昧な態度に加納が切れて主人公を平手打ち。

このページめっちゃ気合はいって描かれてる。

動きと表情が最高の表現だわ。

加納の気持ちもわかる。

加納は加納でまっすぐに気持ちを伝えてきているのに、

主人公がまともに応えずへにゃへにゃしてるから切れるわな。

人に嫌われたくないという自己保身が結局加納を傷つけている。

 

次に星野と加納のお風呂イベント。

加納はやっぱり主人公に対してはまっすぐなんだよなぁ。

そばにいたい、いちゃいちゃしたいという旨を伝える加納の言葉は

まさに恋です。

松方さんが主人公に告白したことも星野は知る。

 

次に西村の叫び

リア充爆発しろってことなんだけど

この西村というキャラクターこそが読者であり、

真実をつく役割を担っている。

人から渡された思いを放り投げていいわけなんだ!という叫びによって

主人公はまたこれからの行動の糧にするでしょう。

この漫画のこういう言葉とそれを踏まえて成長していくところがいいんだよな。

そして西村が主人公は星野に思いを寄せていることをズバリと指摘。

 

その後星野はついキスをする・・・。

 

最後は星野とデートして、

告白イベント

告白されてばかりだった主人公も

ついに気持ちに応えることができた。

松方さんや加納との関係を改善していくことができるんだろうか。

9巻が楽しみすぎる。

テツ
この漫画はセリフに意味があり、

それを後でちゃんと回収、解説してくれるようなイベントがあるところが良い。

ストーリーがちゃんとリンクしてキャラクターが成長していく。

本当に面白かった。読んでてドキドキしたわ。

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