医療従事者に熱心なケアを望む人へ

自分の家族が病院に入院していて

熱心なケアを口頭で要求するのは逆効果だ。

もし医療従事者に熱心なケアを望むなら

自分が家族に対して熱心であることを

言葉ではなく態度で示すのが一番である。

要求しすぎるとどうなるか

口頭で色々要求してくる入院患者の家族がいたとしよう。

「病気を直して元通りにしてほしい」

「だから、xxの治療ととxxのリハビリをしてほしい」

要求すればするほど

医療従事者側は要求する人に対して気を使うようになる。

だけど医療従事者が治療のやりかたを選ぶとき

家族の要求が大きい人は

「失敗したときの(何か言われる)リスクが大きすぎて、リスクのある治療ができない」

状況に陥りやすい。

ある程度リスクのある治療が必要なときが往々にしてあるにもかかわらず。

 

結局身動きがとれず

時間だけが過ぎていくことになりがち。

 

どういう患者に熱心になるか

医療従事者が熱心にケアをしようと思う患者は

「家族が熱心にケアしている患者」である

あの家族が大切にしている患者さんだから

私達も熱心にやろうと自然に思う。

要求されなくても自然とそう思う。

そばにいる人の熱心さは医療従事者に伝わる。

治療に参加してほしい

そういう家族には治療の過程で参加してほしい

また、要求ではなく、

医療従事者のケアがちゃんと指示通り行われているか

間違っていないかなどの確認はぜひやってもらいたい。

医療従事者も様々なコンディションで勤務しているので

間違いが多い。

家族に一緒に確認してもらえるとより安全にできる。

最後に

「医療従事者が自分たちで治療考えてやるから患者は何も言うな」

と上から目線で言っているのではなく、

要求し過ぎると医療従事者が萎縮して逆効果だといいたいだけ。

それだけは誤解なきようお願い致します。

voltamax / Pixabay

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